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「世代を超えて愛され続ける家具を作りたい」

‐sole Wood Products 代表
市田 友之

「自分らしいものづくりをしたい」そんな思いを胸に、福岡県大川市に移住してき他のは2014年のこと。国会議事堂や皇室関係、海外のハイブランドの什器、高級ホテルなど、20年以上にわたり一流の仕事の現場を担当してきました。

2017年にオープンした自身の家具工房「sole wood products」（ソレウッドプロダクツ）では、手加工による作品作りを行っており、木工調度品であればほとんどのものが製作できる。スプーンなどの小さな木工小物から、家庭で使う椅子やテーブルはもちろん、商業店舗の顔となるようなユニークな什器など、バラエティ豊かな製作物を手がけています。

そこには「お客様の依頼には100%以上のもので応えたい」という思いが込められています。

「革新を続けながら前進したい」

家具職人のおもしろさはゼロから物を作り出すこと

祖父も父も大工という環境で育ってきたので、小さなときから「木」がずっと身近にありました。ですので、将来は大工になるのかな？となんとなく考えていましたが、学生時代に家具のおもしろさに目覚めました。デザインの段階では図面という平面のものが、自分の手で立体的になり、この世に存在していく。ゼロからものを生み出し、それが何十年、もしかしたら百年後も残っていく仕事であることに惹かれ、家具職人の道を選びました。

Soleのものづくりを世界中に広げていきたい

今後は、家具に限らず、木工作家として海外からも注目されるような作品作りにチャレンジして、「日本の、そしてSoleのものづくり」を発信していきたいと思っています。

一目見て、これは「Sole」の作品だなってわかるものを作りたいんです。自分がイメージしたものをどれだけ世に出せるのか、自分への挑戦ですね。

インスタグラムに掲載している作品の数々に海外の方からの「いいね」やコメントも増えてきています。SNSを通して、海外の方に「Sole」のモノづくりをもっと知っていただけると思うと、ワクワクしますね。

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代表 市田 友之について

神奈川県・海老名市出身。代々続く大工の家に生まれ、幼少の頃から木に親しんだ日々を送る。高等専門学校卒業後、日本の洋家具発祥として知られる「三越製作所」へ入社。20年以上にわたり、一流の現場で研鑽を積む。自身の家具つくりを極めたいと2014年福岡県大川市へ移住し、自身の家具工房「sole wood products」をオープン。個人からの依頼はもちろん、ハイブランドやホテルの什器、福岡県庁のロービーベンチなど、さまざまな製作物を手がけている。

趣味は、釣り、車、バイク、スキー、そして家具を作ること。

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